ならしの消化器クリニックの胃カメラの特徴
楽に苦しくない検査をするために経鼻内視鏡を使って経口で内視鏡検査を行うことです。
経鼻内視鏡は、嘔吐反射が少なくて楽に受けられるということでよく勧められています。
実際、嘔吐反射は少ないのですが、鼻の鼻腔の細いところにある程度の太さのある内視鏡を入れるということ自体、やはり痛みとか、苦しみとか、そういったものもあるかと思います。
しかし、それだけであれば、やはり嘔吐反射等も出てきますので、プラスアルファとしてより楽に受けていただくために、鎮静剤もしくは二酸化炭素送気ガスを使用して、本当に楽に受けていただけることを中心に考えてやっています。
こんな方におすすめです
胃カメラが簡単に受けられるようになれば、どんな症状でも簡単に検査を受けていただくのがいいと思います。
例えば、胃の調子が悪い、胸やけがする、胃が張った感じがする、便秘、下痢、そういったものでも小さい病気になっている可能性がありますので、そういった症状のある皆さんに受けていただければと思います。
ただ、今までは検査の敷居が高かったので、優先順位が決まったかと思うのですが、そういった方も気楽に受けていただけるようになれば、もっと早くに病気が見つかると思います。
胃カメラ(経鼻内視鏡検査)の流れ
検査に至る流れは大きく2つになります。
【予約】
予約される場合は、まずお電話かメールをしていただいて、検査の日を決め、その日に枠をこちらで確保します。
【検査】
その確保する日以前に受診されていない場合は、その検査より前に一度受診していただいて、こちらで症状を伺い、保険診療として検査必要と判断し、そのまま検査という流れになります。
※1つのパターンとしては、他の症状で掛かっていただいている方や診察に来られた方が、その日に食事なしで受診していただいていて、検査が必要と判断された場合はその日にそのまま同じ検査をしています。
検査自体の時間は10分もかからない程度です。
ただ、準備もありますし、鎮静剤を使ったりもするので、患者様がこちらに来られて帰られるまでの時間は、だいたい40分から1時間くらいになるかと思います。
胃カメラ(経鼻内視鏡検査)をご検討している方は料金表をご覧下さい